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双子パパママ必見!お宮参りとお食い初めを同時に行うメリットデメリット

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双子育児がスタートすると、休む間もほとんどありませんよね。

私も初めての双子育児は、体力的にも精神的にも苦しい日々の連続でした。

そんな中で迎える「お宮参り」と「お食い初め」の行事。

我が家では日々の育児があまりにも大変だったので、この2つの行事を同日に行いました。

同日に開催したことで、想像以上のメリットがありましたよ!

双子育児で日々いっぱいのパパやママに、同日開催のメリットデメリットを詳しく紹介していきます。

お宮参りとお食い初めは同日にお祝いしていい?

「お宮参り」と「お食い初め」を一緒にお祝いすることは問題ありません。

最近は双子でなくても、2つの行事を一緒に行う家庭が増えているのだとか。

それだけメリットが大きいのですね。

本来「お宮参り」と「お食い初め」は別々の時期に行う行事です。

それぞれの行事の違いがこちら。

2つの行事にはこのような意味合いや違いがありますが、厳密な決まりがあるわけではありません。

地域によっても多少差があります。

同日に行う場合は、生後100日の「お食い初め」の時期に合わせて開催するのがおすすめです。

お宮参りとお食い初めを同日にするメリットは?

我が家にとってはメリットばかりだった同日開催。

その中でもとくに良かったと思う3点をご紹介します。

ママと赤ちゃんの体調が安定する

1番大きなメリットはやはり体調が安定することです。

我が家の双子が生後1か月の頃は、まだまだ授乳も安定せず、私の体調もまだ回復途中でした。

初めてのことばかりで、私もパパも日々を過ごすことだけで必死だったのです。

そんな中での双子との外出は、今思い出してもとても考えられません。

「お食い初め」の時期にあたる生後100日前後であれば、ママと赤ちゃんそれぞれの体調が安定してきます。

お互いのペースをつかみ始めてきますし、パパや祖父母も育児に慣れ始めるころですよね。

家族全員が心身共に安定した状態で行うことが最も大切です。

スケジュール調整がしやすい

赤ちゃんのための行事にはおじいちゃんやおばあちゃんも招待することが多いですよね。

両家それぞれのスケジュールを揃えるのも一苦労です。

誕生から1ヶ月の間に予定を立てるのはなかなか難しいもの。

生後100日後のあたりを狙って、前もって両家のおじいちゃんおばあちゃんに相談しておくと期日を揃えやすいです。

遠方に住んでいる場合も飛行機や新幹線のチケットを余裕をもって予約できます。

準備期間にゆとりがもてる

これも双子育児をしている家庭にとっては大きなメリットです。

双子というだけで例外なことが多く、私は毎日調べることでいっぱいでした。

授乳のこと、寝かしつけのこと、体温調節のこと…わからないことばかりです。

そのため、生後1ヶ月の間に「お宮参り」について調べたり準備したりする余裕をつくれませんでした。

行事を迎える時には、服装や写真、食事のことなど、意外と準備することがたくさんあります。

「お食い初め」の時期に合わせたことで、考える時間がたっぷりできて、行事そのものを楽しむ心の余裕もできました。

もちろん、赤ちゃんが産まれる前から計画的に準備しておけば問題ありません。

パパとママで相談しながら行事の進め方を決めていきましょう。

お宮参りとお食い初めを同日にするデメリットは?

ご家庭によっては、同日開催にすることでデメリットを多く感じる場合もあります。

我が家が実際に同日開催を行ったことで感じた3点のデメリットをご紹介します。

当日はハードスケジュール

2つの行事を一緒に行う分、当日のスケジュールは朝からいっぱいになります。

我が家が行った当日のスケジュールはこちら。

  8:00  両家の両親を迎えに行く

10:00  神社にて御祈祷

12:00  自宅に戻り食事会

16:00  両親を送りに行く

私達は写真スタジオには行かず、神社で記念写真を撮りました。

記念にスタジオで写真撮影を行う場合は、神社に行く前に済ませる方が多いようです。

両親が遠方に住んでいたため、その送迎時間も多くかかりました。

1日に詰め込んだ分、夜には疲れて身体はぐったりでした。

お祝いの回数が1回減る

本来の「お宮参り」の時期でのお祝いが1回減ることになります。

赤ちゃんは日々成長していて、毎日新しい表情を見せてくれますよね!

生後30日と生後100日では顔つきもだいぶ変わってきます。

そのため、生後1ヶ月の双子達の表情を思い出として残せなかったことは少し後悔しています。

その時にしか見られない子ども達の顔つきや体の大きさもあるので、節目となる行事で成長の過程を残したい方にとってはデメリットになります。

地域や両家の慣習を調べておく

この2つの行事は、それぞれの地域や家庭によって風習が異なる場合があります。

そのため、必ずその風習を調べてから行事の計画を立てることをおすすめします。

もちろんパパママ主体で準備をし、赤ちゃんのためにする行事ではありますが、おじいちゃんおばあちゃんにも喜んでもらえるのが1番です。

準備の前段階で相談することを忘れずに行いましょう。

まとめ

・「お宮参り」と「お食い初め」は同日に開催してもよい

・母子の体調が安定したり、余裕をもって準備できたりする所がメリット

・当日のハードスケジュールや、お祝いの回数が1回分減る所がデメリット

我が家にとっては同日開催したことで、家族みんなが余裕をもって行事を楽しむことができました。

赤ちゃんやママの健康状態、心の余裕を踏まえながら、思い出に残る行事にしてくださいね。

ここまでお読みいただきありがとうございました

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