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双子の健診は多め?健診回数と補助券の利用について詳しく解説

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この記事は、双子の健診回数や補助などについてわかります。

産婦人科で超音波検査をしたら「まさかの双子!?」と驚きましたよね。

私も、先生の「二人産めるぞ」に動揺しました。初めての妊娠で双子なんて、思っていなかったからです。

私は、その日のうちに双子のリスクについて説明を受けました。

私のように、リスクが高いといわれる双子の妊娠に不安を感じる方もいるのではないでしょうか?

でも、大丈夫です。

「多胎妊娠は健診回数が多くなるの?」

「検診の費用は高くなる?」

と疑問についてお話していきます。

まとめ

  • 単体妊娠と比較した双子妊娠の健診回数
  • 健診回数が多くなる2つの理由
  • 補助券が足りなくなった場合の対処法
  • 周りは、4週間に1回しか行かないし、ママ友の中には、3人目だから検診に行かないという
  • ママも見かけました。でも、赤ちゃんとお母さんを守る大事な健診です。
  • リスクが高い双子妊娠、油断せずちゃんと行きましょう。

双子の妊婦健診は多くなる?

双子を妊娠した場合、健診回数は多くなります

健診回数が多くなるのは、妊娠トラブルにつながるようなわずかな変化でも見逃さないように丁寧に診察するためです。

単胎(1人)と多胎(双子)の妊婦検診の回数を比較してみます。

単胎妊娠の一般的な健診頻度

妊娠6ヶ月まで4週間に1回
妊娠7~9ヶ月2週間に1回
臨月以降1週間に1回

多胎妊娠の一般的な健診頻度

妊娠初期~臨月2週間に1回

(参考:「双子&三つ子ママの妊娠・出産・育児」Benesse)

健診で双子だとわかり、出産予定日が確定したあとは、初期のうちからこまめに健診があります。

これは、赤ちゃんの健康とママの健康を守るためのもの。

私は健診回数が多いことで「赤ちゃんに会える回数が多くなる!」と嬉しく思っていましたよ!

双子の妊婦健診が多くなる理由

双子妊娠で健診が多くなるのは次の2つのトラブルを予防するためといわれています。

  • 早産予防のため
  • 合併症の予知・予防のため
  • 赤ちゃんの健康観察を常に二人分するため。

詳しく解説していきます。

早産の予防のため

早産の兆候がないかどうかは子宮頸管(しきゅうけいかん)の長さで判断します。

子宮頸管とは、赤ちゃんがいる子宮から膣につながる筒状の部分のことを指します。

お腹に2人分の赤ちゃんがいるので、双子の場合は重みでどうしても子宮頸管が短くなりがちです。

この長さが20mmより短くなってしまうと管理入院になることも。

毎回の超音波検査で長さを調べられるので、早産兆候がないかお医者さんの指示をよく聞きましょう。

私の場合は、子供が大きくちゃんと育ってくれたため、7か月くらいで子宮口が開いてしまい、切迫早産になってしまいました。

合併症の予知・予防のため

母子の体に大きな影響を及ぼす妊娠合併症が発症していないかも健診では念入りにチェックします。

多胎妊娠で合併症を発症した場合には、リスクも大きくなるので覚えておきましょう。

妊娠高血圧症候群

血圧が高くなっていないか、尿蛋白が出ていないかのチェックです。

この2項目で妊娠高血圧症候群の兆候を判断していきます。

もし発症した場合には、安静と食事療法で経過を見ていきます。

妊娠糖尿病

症状があらわれず、気づかないうちに発症しているのが妊娠糖尿病。

妊婦検診の血糖検査の数値をみて判断します。

発症した場合には食事療法またはインスリン療法で経過を見ていきます。

羊水量

超音波で双子のそれぞれの羊水量をチェックします。

バランスに変化が見られる場合は、トラブルの前兆かもしれません。

少しでも変化があれば、詳しい検査をしていきます。

赤ちゃんの大きさのバランス

一卵性双生児に見られる双胎間輸血症候群を早期発見するためのチェックもかかせません。

赤ちゃんの間で血液の行き来があると、1人が大きくなりすぎて1人の発育に影響を及ぼすことがあります。

小さな異常があればすぐに詳しい検査を行います。

双子であることのリスク

「どんなに健康な子でも、自然分娩だと二人目は、リスクが高くなるからね」と。

自然に産むと、陣痛が二回来ます。

その感覚は、まちまちですが、一人出産したあと,二人目となります。

その間に、後からの子は酸素量が落ちたりするからね。

だから、普通分娩か帝王切開選んでね

と言われました。

我が家は、話し合いで帝王切開になりました。

選択的帝王切開もあるので、ここは、お医者さんと家族で相談してくださいね。

双子の妊婦検診の補助券利用について

妊娠が確定すると、母子手帳と一緒にもらえるのが妊婦検診の補助券です。

ほとんどの自治体が14回分の補助券を発行してくれます。

しかし、健診回数が多い双子妊娠では14回分の補助券では足りないことが多いです。

足りない場合の診察費は自費で支払わなければなりません

結局補助券が足りなくて2~3万円の支払いが自費になりました(双子ママAさん)

私が妊娠していた当時は健診回数に対して5回分で

一人でも、双子でも変わらずだったので、補助券が足りず、ほとんど自費で負担しました。

でも、健康保険の部分もあるので、1.5人分くらいの感覚でした。

ここで朗報!

最近では、多胎妊娠の方向けに補助券の追加を行う自治体が増えてきています。

横浜市では母子健康手帳を交付する際に、妊婦健康診査費用補助券を14枚交付しています。 令和3年4月から多胎妊婦の方には、受診回数が単胎の方よりも多いことから一律5枚の補助券を追加で交付します。 ※補助の対象は令和3年4月1日以降に受診した妊婦健診が対象となります。 ※既に母子健康手帳の交付を受けている場合も、多胎妊婦の方には追加の補助券を交付しています。

(参考:横浜市公式ホームページより)

横浜市のように一律で補助券を追加してくれるところや、費用を補助してくれる自治体もあります。

本当にありがたいことですね!

母子手帳の交付の時に二人分もらうので、説明してもらえますが、後から双子と判明した場合などもありますので、交付手続きの時に確認してくださいね。

双子妊娠は健診のたびに不安なこともありますが、可愛い2人の赤ちゃんを見られる幸せな時間でもあります。

誰もが味わえるわけではないツインズマタニティライフ。

少しでも穏やかに、笑顔でいられる時間が増えますように。

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